オークションシーズン終了

2009.06.26 Friday

昨日のデンマークBRのオークションが終了し2009年前期のデザインオークションが終わりました。総合的に見ると価格はだいぶ落ち着いてきました。特にwright20等は10年位前の価格位に戻って来た感じがします。サザビークリスティーズ等はやはりフロアの金持ちがとてつもない値段で落札する事もあるのであまり参考になりません。なんとクリスティーズパリではサファリが2000万を超えています。。。。。サザビーでは日本のコレクターからプルーヴェの出品が。転けるかなと思ったらまあまあ良い値段で売り抜けたようです。
価格的にはサザビーズが今回はトップ(約3億円)。期待していたフィリップスはプルーヴェのテーブルが出品取り消しになったりと散々な結果。(約2億)こんなときこそ地道に活動をしているライトは2億5千万。僕のペリアンも無事落札されました。

バーゼルを視察に行っているwright20のPeterさんからメールがありました。オークションと同じでフェアーでも、やはりコンテンポラリーデザインの落ち込みが激しいと。年を経てきちんと価値付けが出来たものは上がりすぎた価格が元に戻ったと考えれば良いでしょう。大きく急落する事はなさそうです。それに対していきなりグ〜ときちゃったいわゆるデザインアートは急落のようです。きちんとした価格帯がこれから出来上がる作品もあれば、このまま消えて行くデザインもありそうです。と教えてくれました。

 今回もオークション代行で入札を沢山しました。流行る以前から購入しているコレクターさんから、値段が下がって来た今が買い時ということで依頼を受けました。合わせてこんな時期にこそ持ちきれなくなって手放されるレアアイテムも多数入札しました。結果は依頼者と私とオークション会社が知るのみ。。。。。

さて秋迄は植物に専念します。デザインと同様にあります、レア植物。

すこし落ち着いて来たのでコネクトオークションの事もきちんとお知らせしなければと思っております。

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architectural pottery 歴史、形

2009.06.23 Tuesday

今日はArchitectural Potteryの歴史等について書いてみたいと思います。

ロスアンゼルスのカリフォルニアスクールオブアートのステューデントプログラムとして始まりました。1948年ラガルドタケット教授は学生に “ガーデンウェアをデザインし地元のファクトリーで制作しましょう“と指示をだしました。生産からマーケティング、小売り迄のすべてが学生に課せられた課題でした。これが始まりです。

もちろん学生のプログラムですからお金がありません。そこはちょっと頭を働かせてアイデア勝負。もとからある型を使って形を発展させる事に。

architectural pottery
これが基本形。現在の品番ですと 写真右がS-2 写真左がS-1

architectural pottery
基本形S-1を写真のように重ねると IN(ダイヤモンドプランター)の形に。

architectural pottery
このように重ねると TH の形に。

architectural pottery
基本形S-2も同じ様に INの形に。

architectural pottery
そして THの形に。


実に単純な発想から形はできています。現在はPCがあるのでCAD等で取り込んで回転させたり、複製したりで何となく思い浮かんできそうですね。しかし当時はPC等ないのでおそらく学生は工房で実際に手に取って、重ねたりしてこの形を完成させたと思います。

そして彼らの活動を支援する方が出てきました。Rita Lawrence (リタ、ローレンス)さんがこの活動を支援しました。企業名としてArchitectural Potteryと命名。人気のあったケッペル&グリーンで販売される事になり全国展開していきます。
当時カリフォルニアはarts&architecture が提唱するCase Study Houseが各地に誕生していました。Architectural PotteryのプランターはモダンなCase Study HouseでEamesの椅子等とともに使用されました。Pierre Koenig #22 でもプールサイドや植栽を飾っているのはArchitectural Potteryのプランターです。

そして1985年まで生産され続けます。
2006年にミュージアムオブカリフォルニアデザインで賞を貰っています。

その後、1999年に現在のVessel社が権利を継承し生産しています。

と簡単にまとめてみました。もちろんこんなに長く続いているプロダクト、まだまだ面白い秘話等があるはずです。少しずつ紹介していきます。


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IN-1×多肉植物 vol.3

2009.06.22 Monday

お気に入りの植物を沢山扱っているお店で、キャベツみたいなでっかい塊状の植物を発見!
なんだー?と近づくと、とても立派な多肉植物でした。おまけに花茎までついてます〜
またまたINシリーズ(ダイヤモンドプランター)のかなり大きいIN-3に植え込んでみました。

モダングリーン エルモルイス

IN-3 matte glazed (studio white) ¥201,200
鉢の上にちょこんと乗っかっているみたいでコミカルです。

モダングリーン 多肉植物

上から見るとこんな感じ。一番大きいのは直径18〜19cmもあります!緑色のイングリッシュローズにも見えてくる…

アーキテクチュラルポテリー

粉を吹いたようなグレーっぽい肉厚の葉がたまりません!葉の先端がやや赤っぽく色づくのがHaveyi(’ハヴィー’)の特徴です。花茎が伸びて可愛らしいピンクの花が咲きました!
しかし悲しいかな大概の多肉は花が咲くとその株は枯れる事が多いので、この花とももうお別れです。まだ花が全部咲ききっていないので、早めに茎を切ればわき芽が増える可能性も…


多肉植物はLAなどでは想像できないくらい大きく育ったものがあり、しかもとても安く売られていてびっくりしたのですが、日本ではやはり気候が違う為なかなかそのような立派な多肉に巡り会う事はなかなかありません。ですので今回はとてもラッキーでした。

まだウェブが出来上がっていませんが、こちらに掲載している植え込みしたアーキテクチュラルポテリーも今後販売する予定ですので、待ちきれない方は御連絡下さい。


tel:03-6804-1206
fax:03-5474-1190
メール  info@elmo-lewis.com   担当 成田まで

| 植物 |

取り扱い店

2009.06.20 Saturday

昨日のOPENERSランドスケープの中原氏と成田の対談がアップされました。
California Craft、熱いですね〜まだまだ冷めやらぬ感じです。

個人的に私がモダンクラフト学科だった事もあり、California Craftに限らず目黒に店舗を構えていた頃に扱っていた北欧のビンテージ家具などは特に職人ワザが光るものが多く、興味が失せる事はありませんでした。しかしながら、ビンテージ家具の大御所の皆様方にはもうお会いする事が出来ません。ですがコンテンポラリーの作家さんには会える!話せる!どんどん新しいモノが生まれる!!これが決定的な違いです。この点に気付いてからというものはコンテンポラリーのモノたちにオットとどんどんハマって行きました。

…で、OPENERSの取材に中原氏が来られた時に欲しい!と言って下さったアーキテクチュラルポテリーのプランターがあります。今、千駄ヶ谷のプレイマウンテンにてご覧になれます。



通りから見たプレイマウンテンの外観です。うちの事務所のご近所さんです。



こんにちはー!毎度です〜



ありました!同じカリフォルニア生まれのモノも多いのでしっくり馴染んでます。ありがとうございます。
その他、アーキテクチュラルポテリーの全ラインナップ&プライスリストもありますので下記まで御連絡おまちしております。

info@elmo-lewis.com   担当 成田まで

| California Craft |

不良で子持ち

2009.06.18 Thursday

先日、植物の予約をしたアガベとユッカが入ったらしい。早速軽トラで取りに行った。
ブツは上物、元気そうだ。その他も一応見て回る…
と、ものすごい勢いのある悪そうなアガベ発見!こいつも連れて帰る事にする。軽トラの後ろに不良軍団を乗せてウキウキ。

さーて植え替えです。鉢の底から根っこがじゃんじゃんに出てますーオットと二人で鉢をガンガン叩いてトゲに刺されながら鉢から引っこ抜きます。

子供がめちゃんこ付いてます!根っこもバンバンに詰まってます!さぞかし苦しかった事でしょう。

アガベ アーキテクチュラルポテリー
根っこの中にも小さいながら根性アガベがおります。すさまじい生命力。

小さいながらも根っこはしっかりしとります。あなどれません。
アガベ
ちょっと引っ張っただけじゃ取れません。
絡まっているけどどうやっても取れなさそうなので無理に引っ張ってみる。
ぶちっっ
あーーー根っこから折れた…とりあえず枯れた下葉をむしり取ると…ちゃんと根っこが生えていました!
むむむ、これってもしかしてパイナップルみたいだなーと思いながら次々に子供たちを親株からもぎ取ってゆく。

大小あるけどいっぱい子供がとれました。
アガベ
収穫祭みたいです。この子たちもちゃんと小さい鉢に植えます。


枯れ葉もついたまんまで子株もガンガン生えてて、恐らくずーっと放ったらかしにされていたのでしょうこのアガベ吉祥冠(キッショウカン)。例えるならヒゲ伸び放題、お風呂にもずーっと入ってなかったみたいな姿でした。
アーキテクチュラルポテリーのモダンプランターのお家に入って嬉しそうです。隅っこに追いやられていた見向きもされないようなアガベもサッパリ見違えます。
やっぱりこれやな〜”気持ちはナチュラル、見た目は不良!” うちはこういうのが得意です。

エルモルイスでは今回のようにお手持ちの植物を、お買い上げ頂いたアーキテクチュラルポテリーの鉢へ植え替えも致します。またお宅の日照条件に合わせてモダングリーンとアーキテクチュラルポテリーのご相談も承ります。

tel:03-6804-1206
fax:03-5474-1190
narita@elmo-lewis.com   担当  成田まで




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モダングリーン 

2009.06.13 Saturday

モダングリーン 

エアープランツの王様、キセログラフィカ
エアープランツは育てるのも楽。僕の好きなブルーグレーの葉。
Chuck Quibellのbowl ¥39,000 に乗せてキャビネットの上に置くだけで決まります。


アロエ

白い鉢 FX with optionl S-2 base matte glazed ¥72,400
植物 ユーフォルビア(トウダイグサ属) ハイブリッド 

黒い鉢 FX with optionl S-2 base gloss glazed ¥86,900
植物 アロエ・プリカチリス

だれもが知っているアロエも様々なタイプがあります。形、色ともにモダンです。

レアプランツ探しはとても面白い。2つと同じ物がありません。見つけた時の出会いを大切につれて帰ります。

お問い合わせは 下記まで。
設置場所や環境等に応じてベストなモダングリーンのコーディネートを提案します。

tel 03 6804 1206
fax 03-5474-1190
mail: narita@elmo-lewis.com

| 植物 |

モダングリーン Casa BRUTUS

2009.06.10 Wednesday

モダングリーン エルモルイス

今日発売のCasaが植物特集です。タイムリーというか時代というか。これは流行来そうな予感。

みんな自由な発送で素敵です。東信さん、Architectural Pottery使ってくれてます。ありがとうです。

でも僕が目指すところのグリーンは残念ながら見当たりません。僕はやっぱりグリーンもモダンな感じが好きです。エコロジカルな植栽よりモダンな植栽。

葉っぱがグリーンではなくブルー系の植物が好き。花や木というより植物。
好きな植物第一位はアガベ。

モダングリーン アガベ

こんなの日本じゃ無理だよ〜。なんて言わないでください。これ撮影した場所は晴れていれば後ろに富士山が見えます。2002年にモダン建築で僕がコモエスタ八重樫さんのモッドイーストで紹介したビルなのですがそこの植栽です。1960年代後半に建築されたビル。という事はこのアガベもアラ40。長生きしています。

モダングリーン アガベ

エルモルイスでは庭もやります!もちろん気候等の条件によりますが、こんなモダンな庭にチャレンジしてみたい方是非御連絡ください。

もちろんグリーンを含めたインテリアのコーディネートもお任せ下さい。

narita@elmo-lewis.com

| 植物 |

モダンガーデン

2009.06.08 Monday

 僕は何か新しい情報や刺激を洋書から受ける事が多い。家具の時もそうだった。インテリア関連の洋書を沢山買い込む。そして毎日眺める。気になるデザインの椅子があると調べる。その繰り返し。そして家具がすべて分かってくると次にコーディネートされている小物等に目がいく。そして調べる。その繰り返しでどんどん同じ本からいろんな事を吸収していく。

今は庭やグリーンに目がいく。モダンな住宅のグリーンは流石に手を抜いていない。自然な感じにかっこいい。気候が違うからなんて言い訳にならない。造らねば!そんな使命に今僕の心は密かに燃えている。
やはり日本のグリーン事情はまだまだ遅れている。造園の文化から抜け出せていない。

KAUFMANN HOUSE

モダンガーデン

モダンプランツ

ホレボレします。

| 植物 |

卸し業務について

2009.06.03 Wednesday

株式会社エルモルイスではVessel社製のプランターの卸し販売もしております。小売業者様はもちろんコントラクトでご使用の際にも対応可能です。いままで泣き所だったグリーンのコーディネートもアーキテクチュラルポテリーのプランターがあればモダンに仕上げたスペースのイメージを壊す事無くグリーンをコーディネート出来ると思います。
また、必要に応じてグリーンの植え込みも承ります。レアでモダンな植物等を使用して今迄のグリーンコーディネートとはひと味違うモダンなコーディネートを提案できます。

是非ご相談ください。条件等は下記迄御連絡ください。

株式会社エルモルイス

tel 03 6804 1206
fax 03-5474-1190

mail: narita@elmo-lewis.com


architectural pottery


architectural pottery


architectural pottery




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California Craft

2009.06.01 Monday

サムマルーフが無くなった事を知人のブログで知りました。

アーキテクチュラルポテリーの契約の際に訪れたアメリカで僕はアメリカのとりわけカリフォルニアのクラフトの奥深さを知人より教えてもらいました。
もともと、僕とその知人はfinn juhlを通じて知り合いました。その知人はもともとカリフォルニアのクラフトに詳しい方で今回の訪問の際に彼のコレクションを見せてもらいました。

僕は北欧のFinn JuhlのBowlが大好きで、彼から3種類の大きなBowlを購入した事がありました。チーク材でできた洗練されたBowlは如何にも北欧らしい技術力の高さを作品から感じる事ができました。しかし今回僕がみたwood bowlは北欧のwood bowlとは異なる魅力を放っていました。何より素材感が新鮮。そして自由な作風。同じ物を沢山つくるのではなくその時のフィーリングでという感じが現れていました。目の前にある数十個のbowlに何一つ同じ物はありませんでした。今回はChuck Quibellという作家のbowlを9個購入しました。そのうちの2つを紹介します。

wood bowl
これはBay Burl(月桂樹の一種)という素材。ナチュラルなエッジがとても新鮮。高さは36センチ ¥120,000

wood craft
これは面白い!底に編み込みがしてあります。直径は36センチ ¥240,000

他の物は追って紹介します。3万円代のbowlもあります。オフィスに来て頂ければ実物をお見せする事が可能です。

このように自由な作風のカリフォルニアのクラフトをどんどんと紹介していきます。まだまだ現役の作家にももちろん面白い方がいます。近いうちにこの旅で訪れた作家の事を詳しく書きたいと思います。

今僕のバイブルはこれです。

object usa





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