モダンプランツ

2009.05.29 Friday

巨大モンステラ

昨日より植物卸し市場にデビューしました。リサイクルの市場よりは居心地が良い感じです。まだ買い方も分からずウロウロとしていると発見しました。巨大モンステラ。2枚葉もセクシー!即決で購入です。

さてどのタイプのプランターに植えようかな?

モダンインテリアにグリーンは不可欠です。みなさんも椅子を一脚手放してそのスペースにモダンプランツをコーディネートしてみてはどうでしょうか?アーキテクチュラルポテリーポタリーのプランターは単体でも彫刻的な美しさがあります。今迄みなさんが買いそろえてきたインテリアとの相性も抜群です。

| 植物 |

カスタム

2009.05.28 Thursday

 僕が免許を取った頃、所ジョージさんが編集をしていたデイトナという雑誌がありました。たしか夜中にテレビもやっていたと思います。その中で所さんはいつも”吊しの車はかっこわるい”と言っていました。歌もあったような。。。。。簡単にいうと買ったままの状態の車に乗る事は面白く無いということです。ちょっと手を入れてあげるだけでだいぶかっこ良くなる事をこのデイトナでいつも所さんは実証していました。確か横浜のロッドモータースの方がいつも所さんの車をいじっていた記憶があります。

 そんな訳で僕もその頃から車のカスタム癖があります。18歳の頃手に入れたカルマンギアはあっという間にレースカーになりました。その後も古いフォルクスワーゲンをいじりまくりました。少々大人になりレースは止めるのですがまだまだカスタム癖が抜けません。今迄手に入れた乗用車は何かしらカスタムしてます。人と少しでも違う車にしたい気持ちももちろんあるのですが、ど〜考えてもいじった方がかっこいい車もあります。
藤原ヒロシさんの車のカスタムはやはり素晴らしい。センスが良いです。特にゲレンデのカスタムは凄く参考にした記憶があります。

 今の僕の東京での愛車がミニクーパー。ちょっとだけカスタムしています。

ミニクーパー

 そのカスタム癖が家具にも。良くオリジナルが一番という方がいますが僕は自分好みにいじります。今回も引っ越しに合わせてCees Braakmanのキャビネットを黒く塗りました。新しいオフィスの白い壁にチークの色がしっくりとこないので黒く塗ってもらいました。

ブラークマン

そして次のカスタムがセブンチェアー。僕の中のナンバ−1チェアー。座り心地良し。そのレザーバージョンが前からデブであまり好きではありませんでした。今回は中のウレタンを減らしてシャープに制作しました。革もハンドバッグ等に使う高級レザーを使用。椅子を張るには柔らかく伸びのある革でないとはれません。この革は紙の様に固く扱い難い。当然、職人は困ります。ちょっと余計に工賃を払う事で交渉成立。職人さんが血管が切れそうだと嘆いた末に完成!

セブン

ちょっとだけカスタムが物と自分の距離を縮めてくれます。


 

| その他 |

イームズストレージユニット

2009.05.25 Monday



ESU-400

イームズストレージユニット

ESU-200

使った家具の中で一番のお気に入りでした。僕は手離れが早く非売品を作らない主義です。自宅で使っているものでも欲しがる人がいたら譲ります。非売品がある店って魅力ないでしょ。非売品こそ欲しくなる。

目黒美術館で行われたイームズ展で見たESUが僕の物欲を刺激しました。運良くその翌月のRAGO MODERNオークションに出品されました。たしか沢山のESUが出ていてこの400と200を落札しました。まったくお金がなくって銀行にかりに行った事を思い出します。

そんな思いで手に入れたESUは大井松田のちいさなマンションでも箱根のリビングでも常に大活躍でした。アダムシルバーマンの作品を飾っていました。200はレコードを入れていました。

一時、すべての家具を売却しようとフィリップスに出品する事になりニューヨーク宛に送ったのですが、フィンユールのローズウッドのテーブルがニューヨークで通関できなくてあえなく返送されてきました。これが運命の分かれ道でこの時の家具が第一回のコネクトオークションで出品される事になりました。その中にこのESUも含まれていました。

2月にイームズハウスを観覧して改めてまたこのストレージユニットが欲しく成りました。次はフレームが黒い物がでたら是非購入しようと考えています。たしか僕が見た目黒美術館のストレージユニットもフレームが黒でした。イームズハウスのフレームも黒。イームズハウスの縮小のようなこの棚はやはり黒フレームが気分です。

| ヴィンテージ家具 |

ブームになることポップになる事は行けない事なのでしょうか?

2009.05.23 Saturday


 デザイン業界ではこの事はなんとなくタブーのように捉えられているようです。確かにブームになり一過性で終わってしまう日本の国民性もあり敬遠することもわかります。それを乗り越えて定番という形になればこれは成功と考えられます。もちろんブームになると粗悪な偽物が現れます。価格的に到底かないません。ジェネリック商品なる物や明らかに模倣したもの、そんな物とも戦わなければなりません。しかしどうでしょう、そのような偽物が現れたからといって本物の売り上げが落ちるのでしょうか?もちろん絶頂期と比べると落ちるでしょうが、長期的な事を考えると売り上げは偽物が出ても注目されなかった時より落ちないはずです。その形デザインが多くの人に受け入れられたと考えてみては良いのではと思います。ブームはブームでいずれ去ります。その後、きちんとした物は定番として国民に定着するのではないでしょうか?気取ったデザイナーはそのブームが気に入らないのかな?あくまでもニッチなマーケットを満足させる為だけにデザインしているような物もあります。もちろんそれが悪い訳ではありません。しかし、物を売る事を前提にデザインをしているのでしたら僕は売れるデザインが成功と捉える事もありだと思っています。逆にデザイナーはもう少し売れている商品を研究し、沢山の方のニーズにあう商品をデザインする事も必要だと思います。
 
 ここでちょっとイームズがブームになったときの事を思い出してみましょう。僕はその頃、雑誌のNIGOさんと高橋盾さんの対談が大好きでした。僕自身がデザインの業界に興味を持ち始めた頃です。その2人の対談でイームズを知りました。ここで僕が注目したいのはファッション業界からデザイン家具への興味が発生した事。そして時はまさにパソコンが一般に普及し始めた頃。そしてピチカート等の渋谷系と呼ばれる音楽。更にカフェブーム。すべての業界がイームズの椅子に興味を持ちました。瞬く間に世間はイームズのデザインに注目します。まだ購入できるところは少なく僕もマイスターやモダニカに本物のイームズを見に行きました。原宿のゴーゲッター(古着屋 ミスターハリウッドの尾花さんが働いていました。)にはもう少し先どりのポップな家具があり毎週のように見に行きました。
 そしてインターネットの普及で多くの方が海外のweb等から情報を集め仕入れました。雑誌に紹介される東京中のカフェや美容室はみんなイームズの椅子を使っていました。まだエスプレッソもカプチーノもわからず注文していた自分が思い出されます。ファションはノーウェアに並んで買っていました。美容室は竹下通りにあったソラリスというエクステンションで有名な美容室に通いました。雑誌で見たそこの店長の部屋がかっこ良くていつも話しかけたいと思っていました。余談ですが同じ雑誌にイームズのストレージユニットを作ったという人が乗っていた記憶があります。いろいろな思い出が浮かんできます。
 僕もこのブームをきっかけにデザインに興味を持ったのです。そして目黒通りの家具ブーム。このままデザイン家具は普及するとその頃は思っていました。僕もデザイン家具で生活をする決心をした時期です。イームズのブームで一気に上り調子になり日本デザインは?というところで柳先生が持ち上げられます。ここでもファッション業界が一役買っています。僕の大好きなsophで柳ファブリックのアイテムが販売されました。そしてbeamsでは北欧家具がちらほら見られるようになりました。
 とこんな風にデザイン業界以外のところからこのブームは発生しました。PCの広がりによるグラフィックブームもデザインという言葉を一般に普及させたと思っています。このデザイン業界以外からの発生という事がブームを引き起こしたとのではと思います。まだこの頃の日本のデザイン業界はどちらか言うと完全な閉鎖的なマーケットだったと思います。柳先生は注目されたのですが倉俣さんの名前等は殆どあがらなかったと記憶しています。僕が倉俣さんの名前を始めて覚えたのが柳先生の本(空を見上げているような表紙)。倉俣サンと対談しています。
 ここでブームが一気に加熱します。ヤフーオークションやe-bayの普及。みんなが競ってイームズや柳先生の商品を購入しました。ヴィトラが復刻の嵐をし国内にはHHスタイル等のショップが出来てきました。これで若者をはじめとする底辺が拡大しました。僕はこの底辺が拡大したデザインマーケットがそのままもっと多くの人を取り込んで行くのかと思いました。しかし実際はそのようには行きませんでした。ブームは去ってしまいました。

 でもこのブームの後も柳先生の商品やイームズは売れています。ブームにならなければ注目もされなかった過去のデザインが掘り起こされました。少なからずブームに成る前よりは売れているはずです。ブームに成る事によってマイナスになった事の方が少ないと思います。ブームを乗り越えて柳先生やイームズのデザインは定番になったと僕は思っています。
 
 ブームにする事を敬遠するデザイン業界からではなく、他業種からまたあらたなデザインのブームが巻き起こると僕は思っています。

 *過去の記憶をたどっていますので時間軸等が多少ずれているかもしれません。

| その他 |

モンステラデリシオーサ

2009.05.22 Friday


鉢 TH-2 gloss glazed (Vanilla white) ¥74,800
植物 モンステラデリシオーサ

まだweb shopが完成しませんのでこのブログでお楽しみ下さい。なかなか鉢のタイプや仕上げを書いてもみなさんまだ理解できていないと思います。いったいどんなタイプがあるのか?どんな色が?と思っているはずです。今しばらくお待ち下さい。

 本日はモンステラデリシオーサを植え込んで見ました。やはりモダンインテリアグリーンの一番人気植物です。お客様からのリクエストも多い植物です。何より先日のブログで記載したようにイームズハウスでのモンステラの存在感は凄まじいです。丈夫で育てやすく見た目も面白いのでお勧めです。

 architectural potteryの植木鉢は通常の植木鉢と比べると少々高額です。しかし、デザインされた植木鉢は今迄販売されていなかったので高いと感じるのかもしれません。普通の椅子とデザインチェアーとの価格差と考えればそれほど高い物では無いと思います。

 椅子マニアの方に提案です。自慢のコレクションを1脚売却して是非インテリアにグリーンを取り入れてみてはどうでしょうか?デザインされたインテリアの中に自然の植物を一つ取り入れる事で空間全体のバランスがとても良くなります。

 原宿の事務所でも鉢植えをいくつかご用意しておりますので是非遊びに来てください。

narita@elmo-lewis.com

| 植物 |

オークションシーズン

2009.05.21 Thursday

世界中のデザインオークションシーズンの到来です。
サザビーズクリスティーズwright20フィリップスとすべてwebカタログがupされています。クリスティーズはこちらも

全体的に出品数は少なめ。不況の煽りを受けてエスティメートも低め。本当に欲しい方にとっては買いやすい時期ではないでしょうか?

サザビーズにはミスブランチが。プルーヴェのメキシカンおそらくエスティメートの下限以下で落ちると思います。

クリスティーズではオスカーニーマイヤーがでています。パリではプルーヴェの自転車

そしてwright20。流石デザイン専門だけあってこの不況でも物が集まっています。Futuro houseまで出ています。フィンユール45番はローズウッドがペアーで出品されています。
そして僕が個人的にベストソファと考えているジオポンティのダイヤモンドソファー。いつかは欲しいです。

フィリップスの注目はジャンロワイエーのソファ。それとコルヴィジェのテーブル。前回クリスティーズにでた時は$156,000 。さて今回は?
マークニューソンのブラックホールも。出品数は少なめですがアートよりな感じでトータルの金額はおそらくTOPだと思います。

オークション代行について沢山の問い合わせを受けます。煩わしい輸送の事等すべて代行致しますので是非。

落札金額が日本円で100万未満の時は20%の手数料で、落札金額が100万以上1000万未満の場合は10%の手数料で代行をします。この手数料は落札金額を元に計算をします。
凄く簡単に考えるとオークション会社に支払う手数料(20〜25%)に+弊社の手数料が掛かると思ってください。

それ以外に輸送コストが掛かります。他に輸入の際の消費税。これは商品代金(オークション会社に支払う手数料も込み)と送料の合計金額の5%です。他に国内の輸送費が掛かります。

自分で落札して一番嫌なのは輸送についてのアレンジ。基本的にオークション会社では発送をしてくれません。自身でアレンジするのですがここが結構厄介。通関は自分で行わなければならないし、通関後の輸送もどうしよう?と個人輸入をして苦労をした方は多いのではと思います。結局良くわからないコストが掛かり、届いた時には今度は梱包材の処理に困ってしまった。そんな経験があるはずです。

何はともあれお金があるのに世間の流れ的に貯蓄をしている人は物欲丸出しで欲しい物を購入した方が良い時期だと考えてみてはどうでしょう。
欲しい物があったら連絡をください。お手元に届く迄の見積もりを直ぐにだします。もちろん商品についてのコンディションの確認等も確実に行いますのでご安心を。

03-6804-1206 担当 ナリタヒロアキ
narita@elmo-lewis.com

| オークション |

IN-1×多肉植物 vol.2

2009.05.20 Wednesday


鉢 IN-1 gloss glazed (coal black) ¥58,600
植物 朧月(オボロヅキ)


古い民家の軒先などに放ったらかしにされたかのように置かれている”朧月”。
申し訳ないが、私の中ではあまりパッとしない存在だった。
でもよく見ると、グレーからピンクの淡いトーンの微妙な色味がとても美しい。
別名ダイヤモンドプランターとも呼ばれるINの黒鉢に植えてみた•その名の通り見違えるほどモダンでクールに仕上がった気がする。




| 植物 |

巨匠 on saleかな?!

2009.05.20 Wednesday



ここ最近欲しいランプがあってe-bayで競っては負けての繰り返しなのですが、そんな中こんな物が検索に引っかかりました。フランス語全く分からないのですがユニテ・ダビタシオンですかね?

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IN-1×多肉植物

2009.05.19 Tuesday

街行く人の姿が半袖になってきました。植物も夏仕様に衣替えです。



鉢 IN-1 matte glazed ¥48,900  MS-1(鉄脚) ¥15,200
植物 黒法師+グリーンネックレス

真っ黒い太陽の様な黒法師に、まるで緑色の真珠のネックレスのようなグリーンネックレス。
シンプルにマットのホワイトに寄せ植えしました。
太陽の当たる軒先や窓辺に。

| 植物 |

Vessel 訪問記

2009.05.15 Friday


会社はサンディエゴですが工場はLAのとても辺鄙なところにありました。
担当の方と挨拶をして工場見学。とても大きな工場なのですが驚いた事に従業員は殆どいません。
更にストックもありません。頼まれた分だけ生産するようです。


土は灰色でした。なるほどだから素焼きの状態が白ポイ色なんだと納得。植木鉢=素焼き=赤茶色の日本の常識は通用しません。素焼きの鉢、値段も安くて経年変化も楽しめてお勧めです。今度紹介します。


楽しそうに仕上げています。カメラを向けるとニッコリしてくれました。


僕のオーダーです。

この工場では別の会社も入っていました。そこの食器がこれまた良い。たまたま入ったサンタモニカの和食屋さんで使用していたのをみて心躍りました!
更に某有名ヴィンテージを4月から復刻の事でサンプル見せてもらいました。

なんというか、ここの人たちまったくガツガツしていない雰囲気が良い。大量生産、大量消費の国なのか?と思ってしまうほどでした。この人たちは当たり前に昔からのデザインを大切にし権利を保護し真面目に復刻生産している。どこかの国のジェネリック商品なる物と比べたら雲泥の差です。更に僕が思うにこれもある種のエコかなと。エコを売りにするのは嫌いなのですが。。。最近目立つ買い替え推奨運動。これ本当にうさん臭い。買い替えるという事はその分のゴミが増える。それを処分する事については殆ど報道されていません。もっと違った観点でたとえば10年使い続けたら減税とか、車なんてそうだと思うんだけどな〜。3年〜5年で買い替えを進めるディーラー、おかしいんじゃないの?言い換えれば3年〜5年しかその機能またはデザインがもたないといっているようなものでしょ。
まあまあこの辺で。。。。言いたい事は山ほどあるけど。

Architecturl Pottery 本当に良いです。良い会社に復刻されました。

ついでに訪れた憧れの場所。

イームズハウスのモンステラ。感慨深い。本で見るより育ってる。
トイレが無いのが辛かった。
売ってしまって後悔ナンバー1アイテムのストレージユニットがまた欲しくなって来た。

この後、僕がずっ〜とフィンユールを購入していた方とサンフランシスコで初対面。みんな僕がデンマークで買ってたと思ったでしょ。実は違いのです。
今はアメリカのクラフトにどっぷりで私も今回の旅行で影響を受けました。また後日紹介します。

| その他 |

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