Plants LIFE
2009.11.16 Monday
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2009.11.16 Monday
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2009.11.09 Monday

コルビュジエアームチェアーを輸入する際にマッチするテーブルを探していましたがなかなか良い物に巡り会いませんでした。無い物は制作しろという事で制作しました。コルビジュエ自身がデザインしたテーブルが昔の本等に出ていたのでヒントを得て制作しました。カッシーナから発売されているLC6に似ているデザインなのですが、少し違います。僕がヒントにしたのは現在はヴィンテージでしか手に入らないパイプフレームのタイプです。そしてフレームの色は白に近いグレーにしました。天板は清潔感のあるホワイトで塗装しました。
事務所用にと制作したのですが、コーディネートを依頼された物件にベストなので納めました。僕は細長くて大きなテーブルが大好きです。このテーブルも幅が2020もあるのですが、奥行きは700と細めです。
webshopにも掲載しましたのでご覧下さい。
フレームのカラーや天板のサイズ、どんなご要望にも合わせて制作可能です。詳しくはお問い合わせください。
info@elmo-lewis.com| その他 |
2009.10.26 Monday
目黒クラスカでの展示会は無事に終わりました。最終日のパーティは前日迄の寂しさとは打って変わって大盛況でした。しばらく目黒にいて自分がお店を運営していたときのことを思い出しました。今日はその事について書いてみたいと思います。
僕が目黒にお店を開いたのは2002年です。まだイームズブームの余韻が残っていて、目黒通りはインテリアストリート等と呼ばれていました。僕がお店を開いたのは結婚を機に相手のご両親に何をやっているのか明確にしたくてお店を持つ事にしました。家具屋の店主という肩書きが欲しかったのです。別にお店を持たなくてもヤフーオークションでオフィス家具を売っている生活で十分利益がありました。でも将来を考えてお店を持つ決意をしました。
物件は何件も見る事無く、例のごとく一発勝負。近所で家具の修理をしているNさんに紹介された物件で決めました。この物件が近所では有名な物件で、数々の物語がある建物です。まず、大家が怪しい。ロールスロイスで自分が住む小屋を引っ張って走り回ってる。しかも発電機やアンテナが付いていて中ではテレビが見れたりします。そしていつも汚い軍パン。カーキー色のパンツを見るといつも奴を思い出します。そして契約をその小屋でするのですが、なんと敷金礼金はいらないから2年分家賃を前払いしてくれが条件。ま〜、2年分先に払っちゃえばいってみれば2年は安心できるので取りあえず支払いました。そこから悲劇が始まります。なんと物件は自分で制作しなくてはならない!僕以外の人達はみんなお金を払ってから1年程制作して、残りの1年を住むという生活をしているらしい。そして制作費は自分持ち。途中で投げ出してもお金は返ってきません。幸い僕が借りた部分はなんとか少しの修繕で終わりました。最初から住む気はなかったので風呂の配管やら水道やらは作業をしなくてよかったのが幸いしました。僕が入居してからも上の部屋や、隣近所は毎晩仕事を終えた借り主がやって来てガンガンと作業をしてました。そして大家も道にロールスロイスを置いて、小屋を作業場にして夜中迄近所の迷惑顧みずガンガンと作業をしてました。どんどんと建物が出来上がる姿はまさにクーロン城。違法建築まっしぐらです。数年後、姉歯建築士の事がとりあげられましたが、ニュースを見ていた僕らは対した事無いね〜なんていってました。それくらい恐ろしい物件です。周りの外観が外国風なのでだまされて沢山の人が契約をしてしまうのです。そして途中で投げ出す。その繰り返しで大家は悪徳商法まがいに金を巻き上げていました。夜中に道路で大げんかをしていることなんてしょっちゅうでした。住人も面白く上に住んでいたのがバックドロップボムというバントのベースのJ君。一色紗英夫妻がよく遊びに来てました。隣は途中からオシャレな本屋さん。実はカールハンセンに勤める彼から僕は凄くいろいろと教わりました。それで別の隣がセクシーなキョウコさん。1Fでバーをやってました。3Fには唯一大家に反抗できるボスのKさん。殆どヤクザみたいな人でした。そして途中から漫画家の古谷ウサギさんの彼女。ウサギさんはあまりの怒りに大家が殺される漫画をなんかの雑誌に書きました。
その名物物件も住めば都と思うしか無いと心に決めました。営業時間はPM1時からなんと夜10時まで。凄いでしょ!しかし、あまりにも人が来ないので最終的にはPM4時からPM8時になりました。最初に扱ったのはチャーナーチェアーの復刻品。チャーナーチェアーは僕が始めて輸入した椅子です。そんな思い入れもあり出来たばかりのアメリカの会社から取寄せました。代理店をお願いするとまで言われたのですが、そんな資金もなくしばらくするとインターオフィースが取り扱っていました。それとしばらく名物になったアクリルのバタフライスツール。みんなこれを見にお店に来てくれました。オリジナルの家具も制作していました。それと今ではナチュラルな僕のかみさんの制作するサイケデリックな服も販売してました。そうそう、忘れてはならないのがオリジナルオーディオ。elmo3000と命名されたそいつはvision2000の現代バージョンともいうべき品でした。


その後、僕は北欧家具へと傾倒していきます。まずはヤコブセンとヤコブセンのセブンチェアーシリーズをすべて仕入れました。アントからガルチェアーまですべてあるお店はまだ珍しく結構お客さんが来てくれました。北欧ブームにのって雑誌等にも掲載されてまあまあの売れ行きでした。この頃のお客さんは今でも付き合いがあります。ヤコブセンを一通りやってから今度はフィンユールやケアホルムに発展するのですがその頃にお店の契約期限が来てしまいました。引っ越す宛も無くローレイダーは閉店しました。なんとも言えない僕のモダン家具業界へのスタートでした。| その他 |
2009.10.16 Friday

先日PK-33の丸スツールを無事納品しました。E-KOLD製(フリッツハンセンより以前にポールケアホルムの家具を製造、販売していたメーカー)でとリクエスト貰いました。デンマークのDMKのwebを見たらあったので価格を問い合わせてみるとEUR6,000!これでは話になりません。たまたま国内で売りたい方がいたので聞いてみると快くOKを貰いました。なんと次のオーナーへの販売価格は35万円を実現!これは奇跡でした。
久しぶりに見るE-KOLDのケアホルムをまじまじと見てみるとやはりいいですね〜。安っぽい感じがしない。それでいて無駄がない。北欧家具を田舎者の家具と呼ぶニューヨークのオシャレ人もケアホルムに関しては評価しています。やはりスチールを使っているあたりが都会的なのでしょうか。そんな事を思いながら以前自分が購入したケアホルムに付いて思い出にふけってみました。
僕が最初に購入したケアホルムはPK-22。基本です。ローレイダー(目黒で僕が運営したお店)で販売する為にデンマークのLauritzのオークションで購入しました。まだ、フリッツハンセンとE-KOLDの明確な違いも分からないままとりあえず購入してみました。購入価格はオリジナルの状態で10万以内だったと思います。アートバブルが来る前で、ケアホルムの展示会がルイジアナ美術館で開催される前だったので安くて当然でした。そのPK-22ですが無事に輸入された日の夜中に事件が起きました。実家に住んでいた当時、実家にはかわいい猫ちゃんが2匹いました。そのうちの1匹が凄く気に入ったらしく私が眠りについた後にその椅子をガリガリとやっちゃいました。朝起きて目にしたPK-22はボロボロ。言葉もでませんでした。。。。。気を取り直して張り替える事に。張り替えると言ってもケアホルムは素材が命です。それに見合う革を探さなければと思い知人に連絡をすると浅草の問屋を紹介してくれました。そこでとても良い革に巡り会いはじめてのケアホルムは蘇りました。
2脚目のケアホルムはPK-20でした。e-bayで購入しました。もちろん価格も今考えると安かったです。EGG chairと共にローレイダーの目玉になりました。購入者が現れず結局しばらくは僕の手元に有りました。ローレーダーが物件の期日と共に引っ越しをせず閉店をしたので、その椅子は実家から晴れて独立した僕らの川沿いのマンションのリビングで使う事にしました。90平米もあるのに家賃8万円と信じられない価格のそのマンションで僕はどうしてもPK-31の2人掛けを使いたいと思いました。たまたまLauritzを見ていると念願の赤茶のソファーが沢山出ているではないですか。沢山出ているときはまれにオークションは安く終わります。ここは勝負だと思い入札をしました。案の定とても安く購入できました。はじめて手にしてPK-31はおもったよりコンパクトでした。そしてしっとりとした革の質感がたまらなく良かった事を思い出します。
ローレーダーを閉店する間際にとんでもないセットの売り情報が入りました。PK-31 3人掛けと2人掛け、PK-63の特注のテーブル、PK-33のスツールが2つ。思い出しても凄いセットです。しかも日本国内ではじめて輸入されたケアホルム。松屋銀座の北欧店で販売された由緒あるセットでした。もちろん手持ちの資金がなく、買い手が付かない事を祈っていました。アートバブルの到来とルイジアナ美術館で行われたケアホルム展の御陰でケアホルムの家具の値段が急上昇したまさにその時でした。オーナーはサザビーにPK-63の特注テーブルを出品しました。なんと200万オーバー!。その為残りを破格の値段で売りにだすと知らせがきました。それでも資金難な僕らは福岡organのTさんにこの情報をお知らせしました。そして、現在もTさんのリビングで活躍するソファーのセットは福岡へと旅立ちました。僕らはPK-33の丸スツールを購入しました。そのスツールも北欧スタイルの取材で絶対に手放さないと書いたのですが、本が発売される頃には既にアメリカからの来客に売却していました。
川沿いのマンションの更新の時期が近づいて来た頃、僕らは箱根への移住計画を立てました。小学生の時よりの憧れの地である箱根へ。これはきっと人生最大のチャンスだと思いました。たった一度見ただけで中古で家を購入した僕に妻はあきれ顔でしたが、ひとまずは夢が叶いました。その箱根の家のリビングダイニングは40帖もありました。ここで本当はPK-80を使いたかったのですが、予算的に断念しました。結局ソファはサファリというとんでもないキワモノにしました。テーブルはすこしひねってPK-40というレアなテーブルを購入しました。これにスタルクのスーパーレジェーラをオマージュした椅子を合わせました。このテーブルはダイニング用ではないので天板には革が張られていました。汁物をこぼさない様に気を使った思い出があります。8人座れるので鍋の時には大活躍と思いきや実は140x140センチの天板は真ん中に鍋を置くとだれも届きません。まさかケアホルムも日本でこのテーブルで鍋を食べる人がいるとは思っても見なかったと思います。そのテーブルもどうしてもというオファーを受けて売却しました。
それと箱根の家では庭にヨルゲンホイとの共作の椅子を使用しました。九州の隆太窯でみたその椅子が忘れられず僕も真似をして庭に置きました。箱根の湿気であっというまにカビだらけになってしまいました。
実は日本には結構PK-の家具はあるようです。山手線に乗車していると見えるポーラのショールームには沢山のPKのソファとデイベットがあります。そして滋賀の美術館にはPK-20が20脚以上は有ると思います。それと埼玉か千葉の葬儀場にPK-20が沢山あります。それと驚きなのがPK-40の特注マーブル大理石のテーブルがジルサンダー青山店にあります。このテーブルには来日したwright20のスタッフも驚いていました。当時からお金があってオシャレな外資系の企業には結構納められたらしいです。当時輸入をしていた商社に一度話を聞いた事があります。そんなのがリサイクル屋にでてこないかな〜なんてずっと思っています。
現在は手元になにPKがありません。将来は未定ですが、僕らはまた箱根に戻る事を前提でいます。その時には一つはPKの家具を使いたいと思っています。
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2009.10.09 Friday

遂に念願かなって到着しました。白いトーネットのアームチェアー。巨匠コルビジュエが自邸で愛した白いアームチェアーです。コルビュジエはこのアームチェアーと白い壁があれば十分と語ったそうですが、実物を手にしてなんとなく分かる気がしました。坂倉事務所設計のマンションに事務所を移して、コルビュジエが気になりこのアームチェアーを事務所でとずっと思っていました。この事務所の壁はクロス張りではなく漆喰の白い壁です。この壁を背に念願のアームチェアーは気持ち良さそうに佇んでいます。狭くて写真を撮る事が厳しいので久しぶりにコネクトがあった大崎のスタジオに行きました。白い壁が沢山あるスペース。似合ってます。凄くデザインされた空間でこの椅子を使うと、この椅子が巧い具合にハズシのアイテムになってくれると思います。自宅のダイニングはもちろん、エントランス等に置いても良いかもしれません。web shopにもupしました。カフェやオフィスでまとめて使用する方は御連絡ください。上代とは別途お見積もりをだします。info@elmo-lewis.com| その他 |
2009.09.28 Monday
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2009.09.13 Sunday
こんな感じの展示をしました。講堂の舞台の上という場所でした。やはり舞台にあがるのが恥ずかしいのかなかなかみなさん上がってきません。知り合いや完全に先に弊社の情報が有る人が目的を持って来てくれた事は嬉しかったです。 しかし当日は凄い来場者でした。僕らは海外のプロダクトの紹介でしたが殆どの方が自分たちが制作した商品を展示していました。クオリティが高い物が多く、オリジナリティがあふれている物が多かったと思います。時代の流れかクラフト色が強かったと思います。 僕らは完全に大量消費のアメリカプロダクト、ちょっとみんなと逆行している感じがあります。
僕が素敵だなと思った方が2組います。
まずは伊藤 利江さん。実はカミサンの高校の先輩です。凄く前から気になっていて作品は何度も見ていました。作品から人柄が感じられる作風です。
グラフィックもスウェーデンのFORMの表紙みたいです。
ボタンも素敵
でした。
そしてWood BowlのCrateさん。
僕らの搬入を手伝ってくれたときから不思議な坊主だなと思ってました。いろんな物を吸収している感じがします。技術は間違いなくあるのでこれからオリジナルの作風、本人を連想させる作風がでてきたら凄そうです。今から注目です。
この展示会は来場するバイヤーの質が高い事も魅力です。そして何よりスタッフみんなで作り上げている感じが最高だと思います。来年はどんな風にパワーアップするのか楽しみです。
来年辺りからは海外からのバイヤーが増えそうな気がします。
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2009.08.21 Friday

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2009.07.28 Tuesday

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